喫煙 肺がん 発症率

【 喫煙と肺がんと発症率 】

過去20年間、日本人の死因第1位の肺がん（肺癌）。

喫煙が原因でなる病気には、その他さまざまな病気がありますが、今回は” 肺がん ”について詳しく書いてみますね。

肺がんとは「 肺の一部の細胞が異常を起こすこと 」なのですが、

この細胞に異常をもたらす原因の1つが＜喫煙＞です。

喫煙の結果『 肺がんの発症率 』が高まります。

逆に言うと禁煙によって、発症率を下げることは可能です。

でも。

「 ヘビースモーカーの自分が今さら禁煙したってなぁ…。 」

という方もいらっしゃるかもしれませんが、それは間違いです！！

こうした細胞の異常は、突然起こるもので、禁煙に遅すぎるということはないんです。

今まで、ヘビースモーカーで吸いすぎていたけれど、若かったから…まだ喫煙歴が浅いから…発症していないだけの可能性が高いのです。

人間の肺には、肺の中の汚れ（ホコリやチリ、ダニ、そして煙草のタールなど）を除去する機能が備わっています。

禁煙を止めることで、このうちタールなどによる肺へのダメージをストップさせることが可能なのです。

喫煙はその他、風邪や結核の原因にもなりますし、早めに禁煙をしておいて決して損はありません。